まことに恐縮ですが本文訂正です。この写真「386ページ下段写真」の説明文。
《鉄砲山古墳》 は間違いで 《奥の山古墳》 が正解です(増刷のさいに訂正予定)。
つまりこの古墳は二重星の小さい方=アルコル・輔星で、冥界の大神様「泰山府君」が降臨したもの。
2006年の撮影ですが、すごい秘境感で、周濠に落っこちればそのまま行方知れず、て感じでした。
ほぼ同じ場所から撮影した2020年の写真。
周濠は埋められてしまって、ありません。
奥に見えている小山が 《鉄砲山古墳》 主星のミザールの方で、近接しているのが分かるでしょうか。