2021-03-01 大國魂神社の〝裏の七不思議〟 大國魂神社の拝殿の紙垂は、世にも珍しい「鏡折り」になっている。 本殿の狛犬は阿・吽が左右逆で、紙垂も「鏡折り」である。 本殿の屋根飾りからは、祭神は女神様が示唆される。 大銀杏の御神木は本殿裏のさびしい場所にあり、表の七不思議で根がほじくり返されている。 拝殿に 「総社六所宮」 という扁額をかかげながら祭神は九柱だ。 祭神は九柱なのに神輿は八基しかなく、うち一基にだけ珍しい「竜」の飾りが付いている。 大銀杏裏の鎮守の森の南の端っこの崖上(ハケ)に「金比羅神社」が立っている。